Career Design Planner│キャリアコンサルタント│2023年より学生支援と事業部内のを想いをつなぐ架け橋担当│ とある大学生との出会いからこの道へ。 ユーロードのママとして学生一人ひとりの成長とミライに寄り添っています。
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いつもユーロード!をご利用いただきありがとうございます。
学生支援担当の倉本です。
8月に行われました人事担当者セミナー開催報告に続き、今回は第一部「2027年卒 内定者3名によるパネルディスカッション」を担当させていただきました。
ファシリテーターの立場から、当日の内容を振り返り学生の動向を綴っていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さまには、学生の声に耳を傾けていただき、心よりお礼申し上げます。
パネルディスカッションでは、2027年卒の理系学生、文系学生、専門学校生の内定者3名に登壇していただきました。
就職活動をどのように始めたのか。
何を見て企業に興味を持ったのか。
活動の中で、どのような不安を感じたのか。
学生自身に、就職活動を通して感じたことを素直な声でお話しいただきました。
当日はリアルタイム質問コーナーも設け、多くの質問をいただきながら、学生と人事担当者の皆さまで創り上げていただいた時間になりました。

そもそも就職活動とは何をしたらいいのか。
話の中にもあったように学生は仕事探しだけでなく、就職活動の進め方そのものが初めてです。
インターンってどこから申し込めばいいのか…
どの情報を信じたらいいんだろう…
この進め方でいいのか…
就職活動では、誰もが手探りの状態からスタートし、現時点で知り得た情報をもとに、それぞれが自分なりの道を進んでいくことになります。
知らないことに向き合い、試行錯誤を重ねながら、自分の中にある答えを見つけていきます。
情報にあふれる中でも就職活動中の学生は全員は一度、一人で考え、悩み、孤独を感じる時期があります。
企業の説明を聞いても本当に自分に合うのかわからない…
選考後に連絡がこないけどどうしたら…
相談したくても、何を相談すればよいのか整理できない…
それぞれの学生は悩みながら、説明ブースに選考にと足を運んでいます。
企業の雰囲気や社風を重視する学生がいる一方で、長く働けるか、事業や組織に安定性があるかを考える学生もいます。
重視する点は、一人ひとり異なります。
また、業種や職種、学部や専攻との一致に、最初から強くこだわる学生ばかりではありません。
今回、学生の声にもあったように専攻学部とは違う業種に内定を決めた学生もいます。
幅広く企業を見ながら、出会った人や深く話を聞く中で変わる価値観や考えもあると学生の声からよく分かりました。
就職活動を進める中で、学生の見方や考え方は変化していると感じた方も多いのではないでしょうか?
最初は名前を知っている企業や、身近な業種から見始めても、説明会やインターンシップ、選考を通じて、知らなかった仕事や企業に関心を持つことがあります。
就職活動の軸も、はじめから明確とは限りません。
さまざまな企業を知り、働く人の話を聞き、自分が大切にしたいことを少しずつ言葉にしていきます。
当初考えていた仕事とは違う企業に出会うことも、その変化の一つです。
そして、企業の考え方や社風、働く人の雰囲気と、自分の価値観が重なったとき、「ここで働く自分」を想像できるようになります。
条件を比べた結果だけではなく、その実感が入社先への意思を固めていくのだと感じました。
湯川も開催報告https://www.u-road.jp/hello/post-4402/にもありましたが、採用活動は一度の接点で完結するものではないと思います。
今の学生は早い時期から情報を集め、企業との出会いや対話を重ねながら、迷いと発見を繰り返します。
一度の説明会や一通のメールだけで、関心や意思決定が決まるわけではないということも学生の声から見えてきたように思います。
時期や心の動きに合わせて、必要な情報を届けることも大切です。
採用活動は、学生との出会いや対話を重ねながら、理解と信頼を育てていくものだと感じています。
学生をひとりの人として接してもらったという感覚が、何より喜びを感じているようです。

今回のパネルディスカッションで共有された学生の声を、採用活動のための情報だけでなく学生の不安や迷いを理解する手がかりとして受け取っていただければ嬉しいです。
学生が何を見ているのかを知ることは、学生が何を見つけられずにいるのかを考えることでもあります。
企業の皆さまが発信する情報、何気なく交わす言葉、質問に答える時間。
その一つひとつが、学生の見方を変え、自分の軸を見つけるきっかけになります。
すぐに応募や志望につながらなくても、後から企業への理解が深まり、新たな出会いにつながることがあります。
仕事だけでなく、自分が何を大切にして働きたいのかを探す時間です。
不安や孤独、迷いがある一方で、新しい仕事や人との出会いによって視野が広がる瞬間もあります。
この時間を通して、学生の心の動きと企業の採用活動を考えるきっかけになれば幸いです。
改めまして、ご参加いただいた人事担当者の皆さま、学生の声に耳を傾けてくださり、ありがとうございました。
学生対応についてお困りのことがございましたら、いつでもお気軽にお声がけください。
来期もこのような機会を持つことができましたら幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。