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2028卒採用はもう始まっている!プレサイト期間に取り組むべき採用戦略とは

2026.07.30 布団潜伏太郎 a.k.a Wi-Fi探究者(銀河旅行中)

「2028卒採用はまだ先やろ~。」

そう考えている企業様も多いのではないでしょうか。

しかし、28卒の学生はすでに企業研究を始めています。

夏休みの仕事体験やオープン・カンパニーへの参加を通して、「どんな会社なのか」「どんな仕事ができるのか」を知り、自分に合う企業を探し始める時期です。

企業様側も同様です。

マイナビ2028では、プレサイト掲載企業数・掲載コース数ともに前年を上回っています。受付中コース数は約4万件まで増え、学生が比較できる企業はさらに多くなりました。

つまり、2028卒採用はすでにスタートしているのです。

プレサイト期間は「応募を集める期間」ではない

プレサイトという言葉を聞くと、「仕事体験を掲載する場所」というイメージを持つ方もいるかもしれません。

しかし、本当の役割は少し違います。

プレサイトは、貴社を知ってもらう期間です。

学生はまだ企業を決めていません。

だからこそ、

・どんな会社なのか

・どんな人が働いているのか

・どんな仕事なのか

を知るために様々な企業を見ています。

つまり、プレサイトは選考ではなく、貴社の第一印象をつくる場なのです。

夏休みは学生との最初の接点をつくる絶好のタイミング

2028年卒学生を対象としたマイナビの調査では、夏季休暇中に地元で開催されるインターンシップや仕事体験に「参加したい」と回答した学生は79.2となりました。

さらに、「積極的に参加したい」が42.2%と高く、多くの学生が夏休みを企業研究や仕事体験の機会として考えていることが分かります。

つまり、この時期に仕事体験を公開しているかどうかは、学生との接点づくりに大きく影響するといえるでしょう。

地方企業にも大きなチャンスがある

帰省先や現在住んでいる地域で開催されるプログラムへの参加意向を見ると、

  • 関西 87.8%
  • 東海 85.6%
  • 北陸 84.0%

と高い割合となっています。

夏休みは、都市部だけではなく地元企業に目を向ける学生が増える時期です。

和歌山企業様にとっても、自社を知ってもらう絶好のタイミングと言えるでしょう。

学生の選択肢は昨年以上に増えている

マイナビ2028では、受付中プレサイトコース数は40,338件となり、前年より増加しています。

掲載企業数も15,390社まで増えています。

企業が増えるということは、学生から見ると「比較する企業が増える」ということです。

掲載するだけでは見つけてもらえない時代になっています。

学生に選ばれるためには、「この仕事体験に参加してみたい」と思ってもらう工夫が必要です。

学生は何を求めているのか

掲載されているコース内容を見ると、単なる会社説明会よりも、仕事内容を知ることができるプログラムが増えています。

特に増えているのは、

  • 職種研究
  • 課題解決型プログラム・ビジネスコンテスト
  • 業界研究
  • オフィス・工場・研究所見学
  • 社員交流会

です。

学生が知りたいのは、「会社概要」ではありません。

“自分がその会社で働く姿を想像できるか”です。

そのため、仕事内容を体験できる仕事体験や、社員と話せるコンテンツの価値は年々高まっています。

学生が参加を決める理由は「参加しやすさ」

学生が地元開催のプログラムへ参加したい理由で最も多かったのは、

  • 実家から通えて参加しやすい(46.3%)
  • 移動・宿泊の負担が少ない(40.8%)
  • 将来的に地元就職を希望している(34.4%)

という結果でした。つまり、学生は派手な内容よりも、「参加しやすいこと」を重視しています。

さらに自由回答では、

  • 1日開催
  • オンライン
  • 半日程度
  • 短期間
  • 交通費支給

など、参加へのハードルが低いプログラムを求める声が多く見られました。

プレサイト期間は、「まず参加してもらうこと」を意識した設計が重要です。

参加を迷う学生への配慮も必要

一方で、参加しない理由として最も多かったのは、

  • 地元で就職する予定がない
  • 帰省中にインターンのことは考えたくない
  • 地元に魅力的な企業が少ないと思っている

という回答でした。

だからこそ企業は、「仕事内容」だけではなく、

  • 働く魅力
  • キャリア
  • 若手社員の活躍
  • 地域で働く価値

まで発信することが重要になります。

学生の固定観念を変える情報発信が、応募につながる第一歩です。

プレサイト期間に企業が取り組みたい5つのこと

① 仕事体験はできるだけ早く公開する

学生は夏休み前から予定を立て始めます。公開が早い企業ほど比較対象に入りやすくなります。

② 「何が体験できるか」が伝わるタイトルにする

「仕事体験開催」だけでは学生の興味を引くことは難しくなっています。

例えば、

  • 営業職の提案を体験できる
  • 商品開発を体験できる
  • 若手社員と一緒に仕事をしてみる

など、学生が参加後をイメージできるタイトルを意識しましょう。

③ 写真を充実させる

仕事内容を読む前に、職場の雰囲気で企業を判断する学生も少なくありません。

社員の表情や仕事風景など、”働くイメージ”が伝わる写真を掲載しましょう。

④ 社員との交流時間を設ける

学生が最も聞きたい相手は、採用担当者ではなく、実際に働いている社員です。

若手社員との座談会や質問時間を設けることで、企業理解だけでなく安心感にもつながります。

⑤ 参加後のフォローを考える

仕事体験は参加して終わりではありません。

参加後に、

  • お礼メール
  • 次回イベント案内
  • 秋冬プログラム案内

などを行うことで、継続的な接点をつくることができます。

和歌山企業様だからこそ伝えたいこと

全国の学生が同じ企業を見る時代だからこそ、地方企業は「知名度」で勝負することは簡単ではありません。

その一方で、地域密着ならではの仕事、若いうちから活躍できる環境、社員同士の距離の近さなど、大手企業にはない魅力があります。

プレサイトでは、貴社ならではの魅力を具体的に伝えることが、学生の興味につながります。

プレサイトで学生に選ばれる企業チェックリスト

□ 仕事体験の目的が分かるタイトルになっている

□ 社員の写真が十分掲載されている

□ 学生が体験できる内容が具体的に書かれている

□ 若手社員と交流できる時間がある

□ 参加後のフォローまで考えられている

□ 「会社説明」ではなく「仕事体験」になっている

企業様が押さえておきたいポイント

  • プレサイト期間は採用活動のスタート地点
  • 学生の比較対象は前年以上に増えている
  • 仕事内容を体験できるプログラムが求められている
  • 企業理解よりも「働くイメージ」が重要
  • プレサイトは応募を集める場ではなく、貴社のファンをつくる場

まとめ

2028卒採用は、本選考が始まってから動き出すものではありません。

学生はすでに企業を探し、比較し、自分に合う仕事を考え始めています。

プレサイト期間は、学生にとって貴社との最初の出会いです。

だからこそ、「掲載すること」をゴールにするのではなく、「学生に選ばれる仕事体験をつくること」を意識することが重要です。

貴社の魅力や仕事のやりがいを伝えられる仕事体験は、その後の応募や選考参加につながる大切な第一歩となります。

2028卒採用を成功させるために、まずはプレサイト期間の取り組みを見直してみてはいかがでしょうか。

Writer

Writer

仁木 陽香

\和歌山県出身🍊/ 26卒ひよっこ社会人🐣

独り立ちできるように毎日頑張っています🌟

FPSゲームと女性アイドルにむちゅ~♡|食べることが大好き🍚