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【開催報告】若手の”伝える力”を磨く。ユーロード!信頼形成コミュニケーション研修Report

2026.06.23 湯川貴文

「営業力」を、もっと根本から育てたい人事担当者さまへ。

いつもユーロードをご利用いただき、ありがとうございます。湯川でございます。

ユーロード!ではこれまで、新入社員を対象としたユーロード!フレッシャーズ研修や、ステップアップ研修を実施してきました。
そして今年、初めての挑戦をしました。対象を新入社員から若手社員へ拡大し、テーマを「信頼形成(=営業)」に据えた、新しい研修を開催したのです。

その名も、ユーロード!信頼形成コミュニケーション研修

6月11日に開催し、参加者全員が「研修後、仕事への見方・考え方に変化があった」と回答するほどの、深い学びの場となりました。本日はその様子を、当日のアンケート結果も交えてレポートいたします!

なぜ今、「信頼形成」をテーマにしたのか

新入社員研修の多くは、名刺交換やビジネスマナーといった「型」を教えるものです。もちろん大切な土台ですが、入社1〜2年が経つと、若手社員に本当に求められるのは「人にどう信頼されるか」という、もう一段深いスキルであり、マインドで大きく違いが出てくる部分だと感じていました。

これはまさに「営業力」の本質でもあります。お客様や社内の同僚から信頼を得られなければ、どんなに知識やスキルがあっても、成果には結びつきません。

私たちユーロード事業部のコアバリュー「人の鼓動で、未来を動かす。」も、この考え方と重なります。人を動かすのは、テクニックではなく、信頼という土台の上に築かれる関係性です。

今回の研修は、その土台づくりを、新入社員だけでなく若手社員にも広げてお届けしたいという思いから企画しました。

研修の内容|「自分ごと」として学べる設計

講師には上山先生をお迎えしました。

研修はまず、めちゃくちゃ深い自己紹介からスタート。「自己紹介でこんなに考えさせられるとは」と、序盤から参加者全員がハッとさせられる時間になりました。

その後は、「信頼」をテーマにした様々なワークが展開されました。普段、無意識にやってしまっていること。人からされると嬉しいこと。逆に、知らず知らずのうちに人に嫌悪感を与えてしまっていること——。
これまで「なんとなく」感じていた部分が、一つひとつ言葉として明文化され、立体的に示されていく非常に学びの多いプログラムでした。

特筆すべきは、この研修が「誰が受けても同じことを学ぶ」一方通行の講義ではなかったことです。すべてのワークが「自分だったらどうするか」「これから、私はこうするべきだ」という視点で設計されており、受講生一人ひとりが自分ごととして捉え、学べる内容になっていました。これこそが、この研修の最大のコアバリューだったと感じています。

運営側が一番メモを取っていた研修

正直な感想を申し上げると、私自身、研修コーディネーターとして運営する立場のはずが、誰よりも多くメモを取っていたかもしれません。

普段、若手社員に伝えたいと感じながらも、感覚的にしか説明できなかった「信頼される人の振る舞い」が、しっかりと言語化・体系化されて伝えられていく様子は、私自身にとっても大きな学びでした。

今回はユーロード事業部のスタッフ2名も参加し、それぞれ次のような学びを持ち帰ってくれました。

「傾聴について、話を聴くことの障害となる自分のクセに心当たりがあった。ひねくれずに聴く姿勢を大切にしたい」
(ユーロード事業部スタッフN)

「『幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだ』という言葉が印象的だった。信頼口座の残高を増やすため、まずはメールを5分以内に返信することを心がけたい」
(ユーロード事業部スタッフI)

日々学生や企業の皆さまと向き合う私たちにとっても、「信頼形成」は仕事の根幹そのもの。社内のメンバーにとっても、確かな手応えのある時間になりました。

アンケート結果が物語る、研修の手応え

当日ご参加いただいた企業様にアンケートをお願いしたところ、次のような結果になりました。

・研修全体の満足度:ほぼ全員が最高評価の5点
・「今の仕事に活かせる内容だったか」:ほぼ全員が4〜5点
・「仕事への見方・考え方に変化があったか」:回答者全員が「少し変化した」または「大きく変化した」

参加者の職種も、営業職だけでなく、事務・管理部門、技術職、販売・接客など多岐にわたりました。「信頼形成」というテーマが、職種を問わず誰にとっても実践的なテーマであることが、今回のアンケートからも裏付けられたと感じています。

「人はイメージした自分にしかならないと学んだので、『なりたい自分』を常に思い描き、高い目標を持って挑戦し続けようと思います」(入社1年目・その他)

「緊張している保護者やお客様との関係づくりに、すぐに取り入れたいと思える内容だった」(入社1年目・その他)

「質問の仕方を学んだことで、雑談からも会話を広げられそうだと感じた」(入社2年目・販売・接客)

こうした声からも、単なる「知識」ではなく、翌日からの行動が変わる研修になっていたことが伝わってきます。

次回開催について

次回の「ユーロード!信頼形成コミュニケーション研修」は、来年6月頃の開催を予定しております。

若手社員の成長には、日々の経験に加えて、立ち止まり、自分自身の関わり方を見つめ直す時間が必要です。人と向き合う力を育てることは、企業の未来を育てることでもあります。

次回も、受講生一人ひとりの心に残り、職場での行動につながる研修をお届けしてまいります。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

Writer

湯川 貴文

Takafumi Yukawa

Chief Director│2007年入社│内定者期間よりユーロードの開発に着手し、2007年にU-Road 2009をリリース。2020年、U-Roadを〈和歌山で働くなら ユーロード!2022〉へとブランド名を変更し、〈ユーロード!高校生〉や〈ユーロード!研修〉を立ち上げ。