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【diary】ツール・ド・熊野の大会運営ボランティアに参加しました。

2022.05.30 湯川貴文

5/27-28 立証員スタッフとして参加しました。

3年ぶりの開催となった〈自転車レース国際大会 ツール・ド・熊野〉は、KINAN Racing Teamのメインスポンサーを務める「株式会社キナン」のお膝元である、新宮市周辺でのレースとなります。

私は先日記事に書かせていただきましたように、KINAN Racing TeamさんのWEBサイトを担当させていただいたり、株式会社キナンさんの新卒採用を担当させていただいたりと、日頃よりお世話になっております。

今回はユーロード事業部2名で、赤いキャップをいただきまして立証員として参加してきました!

ツール・ド・熊野2022 第1ステージ

今年も最高に熱く、面白かったです!

ツール・ド・熊野2022

5月27日 第1ステージ 赤木川清流コース 114.0km
5月28日 第2ステージ 熊野山岳コース 104.5km
5月29日 第3ステージ 太地半島周回コース 104.3km

ツール・ド・熊野は、世界遺産熊野古道をはじめ、海・山・川と自然豊かな地域をめぐる3日間のステージレースで、山岳・丘陵部を行く300km以上のレースです。

私たち立証員は、担当を任された場所(赤いコーンの内側)で交通整理や来られた地域住民の方へのご説明、レーサーが通る道の葉っぱや小石を除去するなどを行います。

地域に密着した大会として長らく実績のあるコースですから、地域の皆さまもとても協力的で、むしろ私たち立証員より詳しいほどです。

地域の方々とコミュニケーションしたり、他の企業から参加されているボランティアの方と交流したりしながら、そして何より身近でレースを楽しみながら、スタッフ業務をさせていただきました。



本当に面白い大会でしたので、ぜひ詳しくはKINAN Racing Teamさんの記事をご覧くださいませ!

レースも面白いですが、クルマやバイクにも大興奮!

2日目はKOMポイントに!

立証員ボランティア2日目、私はなんとKOMポイントにおりました!!

KOMポイントで、どうにか自撮りする湯川

写真にありますが、KOMとは King of Mountainの略です。

┃wikipediaより↓
自転車ロードレースにおいては、総合タイムの優劣で覇を競う総合成績とは別に、コースが丘や山脈を越える峠の頂上付近に山岳賞地点を設定し、その地点の通過順位によって与えられるポイントの合計によって争われる山岳部門賞がある。

まさしく、山岳賞を競うための通過ポイント、しかも第2ステージで最もポイントが高く、標高の高い場所に私は配置されておりました。



レーススタート前には多くの関係者の方々がKOMポイントに来られており、写真を撮るような余裕は全くありませんでしたが、とてもとても白熱した戦いを制したのはなんと、ホストチームKINAN Racing Teamの選手でした。

私の前を通過した選手のユニフォームを見て、最高潮に盛り上がったことは言うまでもありません。

先頭集団の通過から8分ほどで、すべての選手が通過されていきましたので、私の立証員としての仕事も後片付けをして終了となりました。

海・山・川と自然豊かな地域での大会

ボランティアスタッフとしての仕事が終わり、空いた時間に自然を満喫してきました!

川に癒され、少しお肉を焼き、自然の中で熱い珈琲をいただく。

これだけで十分楽しい時間となりました。

私も、もう一人のユーロード事業部スタッフもアウトドアが好きなので、良かったです。

最後に

今回は少しだけユーロード事業部スタッフのプライベートな一面を見ていただける、そんな内容の記事になりました。

就活において「ボランティア活動で●●の経験をした際に~」という学生さんも多く、ボランティア活動で感じられること・得られることは多いなぁと思います。

いつの日か〈ユーロード!ボランティア〉というWEBサイトが立ち上がる日が来るかもしれないな、なんて構想しながら、お昼からの商談に行ってまいります。




最後になりますが、コロナ禍での大会開催にあたり、運営にご尽力してくださった主催者の皆さま・大会ご関係者の皆さま・地域の皆さま、本当にありがとうございました!

Writer

湯川 貴文

Takafumi Yukawa

Chief Director│2007年入社│内定者期間よりユーロードの開発に着手し、2007年にU-Road 2009をリリース。2020年、U-Roadを〈和歌山で働くなら ユーロード!2022〉へとブランド名を変更し、〈ユーロード!高校生〉や〈ユーロード!研修〉を立ち上げ。